- 作者: 釜池豊秋
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2011/04/06
- メディア: 新書
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乳酸菌革命を読んだら他にもいろいろと栄養について気になって調べた。そうしたら糖質制限という考えがあることを知った。糖尿病になる人は、糖分を摂取すると血糖値が上がり、健康な人なら体内でインスリンが分泌され血糖値を下げるところを、その機能が調子が良くないために、インスリン注射で強制的に血糖値を下げる。
逆に言えば、糖分を取らなければ血糖値が上がることは無い。だけど糖分って人間に取って無くてはならない者ではないのかというのが常識だと思っていたところに、それは違うというの本書の内容。
なんかいろいろと納得できる。
それから驚いたというか、普通に考えればそうだけど全然考えてなかったことに、糖分の中にはブドウ糖があって、ブドウ糖は炭水化物が分解されるとブドウ糖になる。そしてブドウ糖は、米とかパンとかジャガイモとかにたくさん入っている。つまり人間が主食とする者を食べるのは本来人間に取ってあまりよくないというところ。
この本を読んでいらい、米をあまり食べずにおかずをたくさん食べるようにしている。